わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

十五夜お月さん見て走る

 六時十五分、朦朧としながら起床。体が重いのは、昨日歩きすぎたからか(靴はドクターマーチンだった)、それとも昨日食べ過ぎたからか。はたまた、単に怠惰な気持ちが強まっているだけか。

 麦次郎は相変わらず。ぷちぷち、体重が0.5g落ちて39g。これでも標準よりちょっと重め。お腹の腫れは微妙に大きくなっているような気がするが、確信は持てない。態度全般はまったく変わらず。むしろ、昨日より今日のほうが機嫌がいいかもしれない。毎朝、洗面所を締め切ってカゴの掃除をするのだが、肩の上に乗せて作業をしていたら、1mくらいだけれど、見事に飛んだ。何日ぶりだろう。体力の消耗が心配なのでなるべく飛ばさないようにしているのだが、それが功を奏して、飛べるだけの力が蓄えられていた、ということか。それとも、単なるハイテンションがなせる技なのか。

 午前中は掃除。そして近所の生協へ買い出し。

 おそらくは今年最後になるであろう、冷やし中華で昼食。三十分ほど過眠を取ろうと思って横になったら、一時間が過ぎていた。起きてアイロンがけなどを済ませ、さーて時間が空いたので読書、と思ったら十五分も読まずして睡魔に襲われ、また一時間寝てしまう。

 十七時、「探偵ナイトスクープ」を観ながら珈琲。その後、ランニングへ。眠ってばかりだったせいか、しっかりウォーミングアップをしたというのに、最初の数キロは体が重くてスピードを出せず。少し走っただけで、ふくらはぎが張りはじめた。膝や腿、腰は大丈夫なのだが、とにかくふくらはぎだけが重い。しかし気分はいい。空を見上げれば十五夜の月が黄金色に輝いている。そして、キンモクセイの香り。9.5kmを、57分。

 走りながら撮ったのでイマイチだけど。 

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 夕食は、ずっと冷凍しっぱなしになっていた上等な国産ブランド牛のサーロインを、おろしステーキにして食べた。サシの多い肉は年齢的にムリだなあ、なんて思ってもてあましていたのだが、ウェルダンで焼いて大根おろし、という食べ方ならば全然イケる。