わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2006-04-25から1日間の記事一覧

赤瀬川原平『赤瀬川原平の名画読本』

古書店「猫の手書店」で購入。これも同じ理由で。赤瀬川原平の名画読本―鑑賞のポイントはどこか (知恵の森文庫)作者: 赤瀬川原平出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/04メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (15件) を見る

赤瀬川原平・山下裕二『日本美術応援団』

古書店「猫の手書店」で購入。馬鹿馬鹿しくも新鮮な視点で日本の名作を鑑賞している。冒とくなのか、礼賛なのか。おかしかったので買っちゃった。日本美術応援団作者: 赤瀬川原平,山下裕二出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2000/02/18メディア: 単行本購入:…

高階秀爾監修『カラー版 西洋美術史』

古書店「猫の手書店」で購入。絵を楽しむのにあまり理屈はいらないのだが、まあ多少の教養があってもいいのかな、という理由で。カラー版 西洋美術史作者: 高階秀爾出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2002/12/10メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 102…

富岡多恵子『動物の葬禮|はつむかし』

「立切れ」読了。決して大御所とは言えない老齢の、ひとりぐらしをする噺家が、近所の学生に頼まれて開いていた落語会の最後の高座を務める。それだけの話なのだが、物語のあちこちに家庭を持てない、持ちたくない男の身勝手さと悲しさが浮かび上がってくる。

黄色→黒→白

七時起床。昨夜は花子の夜鳴き(夜騒ぎとでも言ったほうがふさわしい)のために寝た気がしないが、だからといって寝不足だという感じもない。夜鳴きと夜鳴きの間の静寂をうまく見つけて、短時間でも深く眠れているということか。 鼻水はほぼ止まった。普段よ…