わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2011-12-18から1日間の記事一覧

堀江敏幸「燃焼のための習作」

「群像」1月号掲載。ひとまず冒頭だけ読んだ。いきなりインスタントコーヒーのつくりかた、飲み方からはじまる変な作品なのだが、堀江節はきちんと炸裂している(ヘンな表現だな)。 主人公は肥満体の模様。ってことは、タイトルの「燃焼」は脂肪燃焼ってこ…

松浦寿輝「ミステリオーソ」

「群像」1月号掲載の短篇。文学者らしき人物の、若き日のフランス留学でのジャズと恋の思い出。私小説なのだろうか。よくわからん。創作だとしたら、セロニアス・モンクへの愛から生まれた話なんだろうなあ。群像 2012年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談…

技術革新

六時二十分起床。夢に安倍なつみが出てきた。久しぶりだ。なぜ出てきたのかはわからない。 身支度と動物の世話を済ませてから、また「仮面ライダーフォーゼ」を観てしまう。面白いと感じているのは、ストーリー展開がしっかりしているからだろう。「オーズ」…