わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

沈黙の通信網

 七時起床。黄みがかった灰色の雲が、平坦に、どこまでも空を覆っている。陽の光はまるで感じられないが、寒さはさほどない。むしろ、明るく晴れ渡った日のほうが、寒さは凛として鋭く肌に突き刺さってくる。
 日中は黙々と某IT企業のパンフレットに専念。昨日、一昨日は延々鳴りつづけていた電話が、今日はぼくの作業にあわせてか、沈黙しつづけている。メールも少ない。報告程度の内容が一、二通。あとはダイレクトeメールやメールマガジン。メルマガの内容でときどき気を紛らわす。
 カミサン、午後から義母とショッピングするのだと勇み足で外出。だが何も買わなかったようだ。十七時、新宿でカミサンと合流。「紀伊國屋サザンシアター」で芝居を観る。『喜多川歌麿女絵草紙』。二十一時、終幕。
 荻窪の焼肉店「四季の家」で食事してから帰宅する。
 深夜は「タモリ倶楽部」の空耳アワード、「検索ちゃん」で爆笑する。

 今日も文学関係の読書はできず。芝居観たから、まあいいかな。