昨日、鍼の先生に肝機能が低下しているから疲れやすいのだと注意を受けた。なるほど最近の朝の目覚めの悪さは疲れのためであり、その疲れとは、疲れた肝臓が元になっているのかもしれない。しかし、年末の酩酊以来、酒はほとんど控えている。外食の際に、人並み以下に舐める程度だ。もっとも、肝臓イコール酒と決めつけるのは少々短絡的すぎるか。ほかにも原因はあるかもしれない。だが、それを突き止め、根治させるほど時間に余裕がない。しばらくはウコンでも飲みつづけてみようと思う。無論、酒は控える。一月、二月と過ぎるに連れて、この朝の目覚めの不快感も次第に消えるかもしれない。七時起床。
午前中は某文具会社の新聞広告など、数件を同時進行。午後より外出。家を出てしばらくは風が冷たく耳や指先が鈍くなるのを感じたが、数分も歩けばすぐに慣れる。電車に乗ると、暑いくらいである。体脂肪が少ないので寒さには極端に弱いが、代謝がよいせいか、カラダが暖まるのは早い。
小石川のL社、代官山のZ社とハシゴ。十九時、帰社／帰宅。夜もチョコチョコと細かな仕事を。
古井由吉『詩への小路』を読みはじめる。深沢直人『デザインの輪郭』も読みはじめる。こっちは読書日記には書かない予定。
