五時四十五分起床。雨。即位の礼。祝日だが、だからこそ集中して仕事をしようと決めていたので雨降りであることがあまり気にならない。だが雨音の強さは気になり、さらにはもう一つの台風の影響のほうにまで気持ちが及びはじめる。だがひとたび作業をはじめてしまえば、気掛かりなことはすべて消えてしまい、手元の仕事をどう片づけるか、どのように道を見つけるか、なければつくるか、そればかり考えるようになる。
妻特製の、『きのう何食べた?』で覚えた麺つゆを使うナポリタンで昼食。何度食べても安定してうまい。
午後もひたすら作業。気づけば、水分も取らずトイレにも行っていない。ここまで没頭するのは珍しいかもしれない。おかげで十七時、ひとまず切り上げようと思った時には頭が煮こごりになっている、そんな気分になった。コーヒーを飲み、雨上がりの西荻窪を四十分ほどウォーキングした。
夕食は納豆オムレツ。
古井由吉『楽天の日々』。書くことの、そして読むことの難しさ。そこに、加齢という問題が加わる。自虐。古井さんは自虐エッセイの達人でもある。
11/15から個展です。なんと猫作品をギャラリーで発表し始めてから20年。ちょっとしたプレゼントご用意してお待ちしております。 pic.twitter.com/2trk0QbFhv
— 梶原美穂🐱10/3-28京都ギャラリー幹「猫と熊猫展」参加 (@kajiyon) October 22, 2019
お気に入りの毛布引っ張り出して戦いを挑むのやめてくれ。 pic.twitter.com/Us0VNbo9hp
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個展用の手描きポチ袋。じゃんじゃん描きます。 pic.twitter.com/8hWrrV32P4
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