わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

風呂以上

 七時三十分起床。「ボウケンジャー」を観ながら身支度する。ワハハハハ。今どきの子どもはこんなものに夢中になるのか。近ごろの戦隊モノにはもはや「ゴレンジャー」の石ノ森イズムは失われているのではないかと思ったが、ギャグを盛り込むことだけは忘れていなかったようだ。ワハハハハ。
 ジョギング。5kmほど走る。20分程度。
 午後から恵比寿へ。カミサンと猫専門画廊「ギャルリカプリス」へ。カミサンの個展、今年の開催日程がようやく正式に決定した。12月2日(土)〜10日(日)。後ほど、「なまけ猫王国」http://www.catkick.com/namake/で正式発表があるはず。
 十四時、義母と恵比寿駅で合流。先週、突如高熱を発し緊急入院した義弟のフィアンセIちゃんをお見舞いに中目黒にある共済病院へ。Iちゃん、すっかり恢復し元気な様子だが、左手の点滴用のアジャスト(っていうのかな?)をつけたままなのが痛々しい。顔色こそあまりよくなかったが、入院中のほうが今までよりも疲れていないように見えたのは気のせいだろうか。火曜の夜(だったかな?)、42度5分の高熱が出て救急車で入院。42度5分といえば、いつも入っている風呂の温度以上ではないか。ぼくも40度の熱を出して入院したことがある。突然自分にだけ大地震が襲ってきたみたいにカラダがガタガタと大きく震え、それを自分ではどうやっても止めることができない。Iちゃんもおなじだったらしい。ぼくの場合熱はあっという間に引いたが、Iちゃんは二日間くらい高熱がつづいたという。いやはや、恢復できてよかった。どうやら肝臓にウィルスが入ったらしいのだが、まだ精密検査の結果は出ていないという。実家のお母様がお見えになっていた。ご実家は料亭なので(よく松阪牛を送っていただく)、和服を着た気丈夫な「オカミサン」的な方を想像していたが、ふつうのオカアサンという感じで先入観とのギャップに少々戸惑った。
 十八時、荻窪へ。先方のご両親と会うのは正式な結納のあとでないと、という理由で見舞いを遠慮していた義父と駅で合流し、「四季の家」でヤキニクを食べる。最近は野菜中心の食生活をしていたので、なんだか妙な感じ。義父、歩数計で1万6000歩分も散歩し、通り道だったグラウンドで行われていた草野球を延々見物していたそうだ。野球は底辺の広いスポーツだ、とも言っていた。同感。
 二十時すぎ、帰宅。