わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ぷちぷち、入院す

 ぷちぷち、今朝も様子は思わしくない。声をかけてもじっと目を閉じたまま、無反応である。時折こちらを気にするが、いつものようにギョギョギョと鳴いたり寄ってくることもない。朝一番で豪徳寺にある小鳥専門の病院に連絡を取り、カミサンが雨の中保温に気をつけながらぷちを連れていった。どうやら昨日の投薬が間違っていたらしい。肺炎よりも金属中毒の疑いがあるという。症状は決して軽くはない。信頼できる医師のようなので、入院させることにした、とカミサンから連絡があった。脱水症状を起こしているので、まずは点滴を打って恢復させるそうだ。ひとまず安心。だが油断はできない。一日中、ふっとぷちのことを思い出しては、早く元気になれ、と祈りつづけた。
 七時十五分起床。午前中はぷちの世話と仕事。午後から打ち合わせ。十六時に帰社/帰宅し、こまかな仕事をあれやこれやと片づける。
 リビングにいると、つい目がぷちの鳥カゴに向かってしまう。声をかけそうになるが、そこにぷちはいない。声が病院まで届けばいいのに、と思う。
 猫たち、午前中は大騒ぎしていたが、今はすっかり落ち着いている。小鳥一羽いないだけで、家の中の様子が違ってしまったのだろうか、花子はまるで落ち着きがなかった。