TXはメモリの形式が変わったせいか、日本語を扱うとちょっと動作が重たくなる。この重さが原因で手書き文字入力が遅延したり誤認識したり、ということも少なくない。これまで使用していたのがPalm史上最速と言われているTungsten Cだったせいか、この緩慢さは許しがたく、近ごろはちょっとイラつきはじめていた。どうやらDBcacheとうかいうものの問題で、インストールするソフトを絞り込む必要があるようだ。しかし、もともと（ほかの、ブログを公開しているヘヴィユーザの皆さんと比べると、というレベルだとは思うが）あれこれソフトを多用するほうではないので、さてどうするかと困っていたところ、このソフトの存在を知った。電源をオフにするたびにこのDBcacheをクリアしてくれるようで、それによって常に軽快な動作が可能になる、ということのようだが、正直言ってよくわからん。ただし、効果は大きい。このソフト、1src http://www.1src.com/という海外のユーザコミュニティサイト（だと思う）にある。コミュニティへのユーザ登録が必要。
