わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

国立新美術館へ

 七時三十分には目が覚めたが、しばらく布団の上で花子をあやしていたら一時間が過ぎてしまった。起床。そわそわする麦次郎とおいかけっこをして遊ぶように掃除機をかけ、「サンデージャポン」を観ながら身支度。陽射しは曇にさえぎられがちで日陰は肌寒いが、風は南東から吹いているせいか心地よく、ふたたび冬を連想させるようなことはない。季節外れのコトバではあるが、小春日和だな、と思った。春なのに。
 カミサンと外出。新国立美術館へ。建築物として名高く、かつ初の所蔵ゼロの美術館としても話題になったこの美術館、訪れるのははじめてだ。「異邦人たちのパリ 1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」、「モネ大回顧展」のふたつをハシゴする。「ポンピドー」はフジタが目玉らしい。大好きな画家ではあるのだが、もう何度も観ているので他の画家に期待。一方、モネは大好きな画家であり(なぜか印象派にはとても惹かれるのだ)、「日傘の婦人」はぜひ実物を観ておきたかった作品。詳細後日。加筆しました。
 十五時、ちょっとコーヒーで休憩してからヒルズの「ワイズ」直営店へ。ヨウジを着ていたので、店員がニコニコして寄ってきた。今期の「ワイズフォーメン」は少し先祖返りしたウールギャバジン素材のワイドシルエットのセットアップなどがあり、昔からのファンであるぼくとしては身震いするほどうれしいが、1月、2月と連続してヨウジでセットアップを買っているので、試着もすることなくサラリと退店した。
 荻窪へ。「西友」で日用品、食材の買い物をしてから帰宅する。
 テレビ「世界の果てまでイッテQ」を観る。サエコちゃん、かわいかったなあ。ちょっとコギャルくさいけど。