わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2007-04-15から1日間の記事一覧

ブラジャーいっちょで踊り狂うガイジンのオバハン

ユーリズミックス。高校三年だったか、大学生になる直前の春休みだったか、ぼくの音楽の(とくにプログレの)師匠であるSセンパイといっしょにライブに行ったことがある。そのときのアニー・レノックスが↑このタイトルのような感じだった。 初期の不思議な浮…

行ったり来たり

花子、最近すぐにさみしがるようになった。ちょっとリビングに行っているだけでフニャン、フニャンと鳴く。で、花子をかまっていると今度は麦次郎がナアン、ナアン。うーん、二匹飼いの別居はムズカシイなあ。

国立新美術館へ

七時三十分には目が覚めたが、しばらく布団の上で花子をあやしていたら一時間が過ぎてしまった。起床。そわそわする麦次郎とおいかけっこをして遊ぶように掃除機をかけ、「サンデージャポン」を観ながら身支度。陽射しは曇にさえぎられがちで日陰は肌寒いが…

国立新美術館「モネ大回顧展 印象派の巨匠、その遺産」

やっぱりスゲエや。モネ、あるいは美術についての新しい発見はなかったのだけれど、純粋に作品を楽しめた。あの色彩に身をゆだねてみたい。そんな快感に終始つつまれっぱなし。「反射映像」「リズム」「形態」移ろい」など、いくつかのテーマに作品を分けて…

国立新美術館「異邦人たちのパリ1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」

タイトルどおりの企画展。パリに集まった異国の芸術家たちの作品を、ある程度時系列に沿って展示している(それだけ?)。注目はフジタの「カフェにて」と、ピカソの一連の作品か。 年代が進むに連れ、描き手の「美への欲求」が「表現への執着」へとどんどん…