わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ハナミズキ

 夕べは睡魔に負けて「タモリ倶楽部」「検索ちゃん」を見れなかった。
 七時十五分起床。敷布団なし、二日目。昨日はちょっと背中が痛かったが、今日はそうでもない。
 仕事。某インテリアメーカーのパンフ、某食品メーカーの会社案内。夕方にはなんとか片づいたので、散歩にでかけた。あちらこちらでハナミズキが盛り。あの花びら(本当は花びらではなく、葉らしいのだが)が好きだ。以前は白い花が好みだったが、今年はどういうわけか赤いハナミズキに妙に引かれる。純白からピンク、そして濃い赤へと移るグラデーションが四方に広がり、暖かな風を受けて上下に大きく、左右に小さく揺れる。見ているこちらの視線も、体も、いっしょに揺れるような気がしてくる。
 夕食は「オーラの泉」の特番を観ながら、肉団子とチンゲンサイのスープ、ギョウザ。確か、今クールからゴールデン進出。で、「オーラの泉」だからスペシャルゲストが泉ピン子。意外にも、とてもおもしろかった。番組の最後に江原、美輪が前世だのオーラの色だのは参考情報であって現世を生きるニンゲンの価値そのものではない、といった主旨のことを言っていたのはうれしかった。ぼくも一時期こういうコトにかぶれたが、最近はすぐにこういったことを引き合いに出すタイプのスピリチュアル関連のプロフェッショナルがちょっと苦手。彼/彼女らには批判意識さえ持っている。