わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

馬鹿みたい

 五時四十分起床。資源ゴミの日。古新聞古雑誌段ボールペットボトルが玄関いっぱいになるほどわんさかと。これを出すために、いつもより二十分も早起きした。
 朝焼けの中、せっせとゴミを出す。雑誌の山をひとつ抱えては集積所へ行き、戻り、行き、戻り。二十分も必要なかったが、まあそれなりに時間はかかった。でも、馬鹿みたい。
 仕事。某官公庁リーフレット、某介護会社DM。夏日だったそうで、書斎でじっと座ったまま考えたり書いたりしていると、だんだん息が詰まり、わずかに籠もる初夏の暑気に胸がつぶされそうになる。はうー、と深呼吸をしてみる。胸は開放されるが、今度はじわりと汗がにじむ。
 夕食を食べながら、昨夜録画した「アメトーーク」を観る。サンミュージック芸人。鳥居みゆきと蛍原のツーショットトーク、そのアバンギャルドさに爆笑。鳥居がはき出す言葉のわけのわからなさは、もう現代詩以上のレベルである。そこに、蛍原の奇行がからんでゆく。即興芸術特有の妙なテンションの中、鳥居はさらに暴れ、蛍原は暴れすぎて限界を迎えてしまう。いやあ、すごいのなんの。