わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

頭痛と付き合う

 カウンター装着してから半年くらいかな、今日で10万アクセス突破。ありがとうございます。
 五時五十分起床。頭痛は相変わらず。後頭部はぼくの睡眠中も、だらだらと何かに緩く締め付けられつづけていたわけだ。痛みを紛らわすために肩やら首の付け根やらにベタベタと貼り付けたサロンパスのスウスウするにおいに辟易したか、花子め、まったく姿を現さない。
 八時より仕事開始。痛みつづけているとはいえ、昨日よりは若干マシ。考えることが苦痛であることに変わりはないが、考えられないほどのレベルではない。痛む脳味噌を絞るような気持ちで作業をつづけた。某教育系企業DM、某企業(業種書けない)企画。
 午後より小石川へ。照りつく太陽は夏の様相。まぶしさについついしかめる眉間に、汗がにじむ。ともに禿げかかったサラリーマン風の二人組の男の額が陽射しを見事に照り返している。触ればぬるぬるとした違和感を感じそうなその額は、脂のおかげか、それとも毛穴がないゆえか、反射率がかなり高いようで、その額が目にはいるとついしかめっ面をしてしまったのだが、これはひょっとして失礼なことなのだろうか。漱石の、『明暗』だったか何だったか忘れたが、ナントカさんはおでこですから、と女たちがゲラゲラと笑うシーンがあったことを思い出した。
 某バッグメーカー企画、某下着メーカー企画、某着付け学校企画、と立てつづけに三本ほど打ち合わせ。人と話していると頭痛がごまかせるので好都合。一人で書斎にいるときが一番痛む。
 十六時三十分、荻窪鍼灸院へ。症状を話し、鍼を打ってもらう。たちまち解消。いやあ、鍼は偉大である。ありがとうございます。でも、おそらくこれは対処療法。明後日はカイロの予約日なので、しっかりメンテナンスしておかないと。
 夕焼けに染まる積乱雲を見ながら帰宅。
 夜も仕事。某官公庁リーフレット。
 Hさんからメール。全然疲れていなさそう。返信したら文字化けしたと連絡があったので、英語で書き直して再送信。英語なんて年にいっぺん使うかどうか。しばらく考えないと文章が出てこない。いや、それどころか単語すら出てこない。中学一年以下だな、こりゃ。
 夜、突然の雨。軽く雷鳴。