わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

激痛の日

 二時、激痛で目を覚ます。右側の背中から首にかけてが、寝違えのように痛む。いや、寝違えなのだろう。横になっているのが苦痛。寝返りが打てない。起き上がるのも一苦労。キツイというのに花子が起きろ起きろ水を飲ませろと大騒ぎする。落ち着かせてまた眠ろうとするのだが、痛みで眠れない。三十分ほど悶絶しつづけたのち、そうだ、と思い立ち、鍼灸治療器のシンアツシンを二十分ほど幹部に使ってみる。少し痛みが引いたような気がする。横になると、すぐに眠れたのだからおそらく少しどころか劇的に引いたのだろう。もっとも、その眠りもわずか三十分しかつづかなかったわけだが。花子にゴハンをせがまれ、もう一度起き上がる。このときははっきりと自覚できた。うん、あまり痛くない。
 六時起床。身支度を済ませ、もう一度シンアツシン。今度は劇的な変化はない。
 体育の日だが、痛みをごまかしながら仕事。
 台風が近づいている。雨足は少しずつ強まり、時折大きな風の音も聞こえる。
 読書はこれから。