冷房猫 - わたしが猫に蹴っとばされる理由

　ここ数日、夜中になると花子が騒ぐ。この夏はどういうわけかすぐに暑がって、冷房を入れろとやたらにねだる。リモコンからスイッチを入れ本体からピッと電子音が聞こえると、必ずそちらに視線を向けてきちんと稼働しているか確認する。寝る前にエアコンは切ってしまったのが不服だったらしいが、花子よ、たしかに夕べは暑かったが、この程度で冷房を使いまくっていたら電気代がとんでもないことになる。頼むからもう少し経済観念を身につけてくれ。といってもわかるわけがない。
　五時五十分起床。金曜日は古新聞古雑誌段ボールの類とペットボトル、さらに各週で不燃ゴミが同時に回収される。新聞二紙を定期購読し雑誌パンフレットの類は職業柄常にわんさかとあり、おまけに飲用水は生協で2リットル100円で売られているペットボトルにしているので空のボトルも山ほどあり、これを出すだけでかなりの時間が取られてしまう。これに通販で何か買ったときは段ボールが加わることになる。区民としての義務というよりは苦役に近い、などと思うぼくは性格がねじくれているのか、それともきちんと分別しているのだから理想的な区民と言えるのだろうか。よくわからん。
　某筆記具メーカーパンフ、某運送会社企画。
　夜、散歩を兼ねてクイーンズ伊勢丹へ。二階にあるユニクロを何気なく覗いたらサンデー・マガジンタイアップTシャツがアホみたいに安くなっていたので、以前からちょっとだけ欲しいと思っていた「まことちゃん」のグワシTシャツを買ってしまった。
　夜は録画しておいた「アメトーーク」を観た。テーマは「中学のときイケていなかったグループに属していた芸人」だったかな。イケてない、を通り越して、ヤバいという領域に爆笑。とくに笑い飯の西田。