わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

水道工事と健康診断を同時に進めることは可能か

 水道工事と健康診断を同時に進めることは可能か。工事は職人として、健康診断は受診者として、である。工事は自宅で、健康診断は病院で、である。不可能だろう。できるわけがない。だが、どうやら可能らしいのだ。そう結論が出た。少なくとも、夢の中では。ぼくは自宅の水道を修理しながら、同時に病院で採血だのバリウムだのをやっていた。

世界の“水道民営化”の実態―新たな公共水道をめざして

世界の“水道民営化”の実態―新たな公共水道をめざして

世界の“水”が支配される!―グローバル水企業(ウオーター・バロン)の恐るべき実態

世界の“水”が支配される!―グローバル水企業(ウオーター・バロン)の恐るべき実態

たんぽぽ先生がやさしく教える健康診断ガイドブック (OAK MOOK 202)

たんぽぽ先生がやさしく教える健康診断ガイドブック (OAK MOOK 202)

 ここ数日、妙に明確でディテールの細かな夢ばかり見る。昨日までは有名人ご出演オンパレードで自分の無意識に潜むミーハーな心に少々嫌気がさしていたのだが、今日の夢はまるで違う。特別な存在は自分以外には登場しない。ただただ、状況だけがねじくれている。
 七時起床。
 あれこれ立て込みがちの日がつづいていたが、ここにきて一度、それが途切れた。来週の激務の前の、一時的な小康状態だ。なら今日は休むか、と午前中は念入りに掃除し、午後からは展覧会でも行くかと思っていたが、二本、三本とメールや電話が重なるにつれ、状況は少しずつ混乱しはじめ、とうとう休むなどと言っておれなくなり、十七時には新規案件の打ち合わせのために新宿まで出た。
 十九時過ぎ、帰宅。二十時過ぎには、今日すべき分は終わったものの、明日は働かないと間に合いそうもない。
 昨日が満月。雲のない夜空に明るい光が伸びていたが、今日は一転、ちぎれちぎれに浮かぶ墨色の雲のあいだから、時折鈍い光を濃く薄く加減を変えながら散漫に放っていた。
月に吠える―萩原朔太郎詩集 (角川文庫)

月に吠える―萩原朔太郎詩集 (角川文庫)