「群像」12月号より。「第三回『1Q46・文学的考察』」。戦後文学は何を考え、どうありつづけていたのか、なーんてことよりも、戦後文学という存在を現代の学生はどう読み、どう理解しているのかという点を重視した展開がつづいている。先月も書いたけど、小説というよりは講義。もちろん小説というジャンルは基本なんでもアリだから、これでいいのだと思うけど。
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