わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

大江健三郎『水死』

 第四章「冗談はつらぬかれた」、つづき。「赤革のトランク」が「水死小説」の資料としてほとんど役に立たなかったことがわかり、消沈した古義人は東京に帰る決心をする…。

水死 (100周年書き下ろし)

水死 (100周年書き下ろし)

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