わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

タコと稲妻

 五時四十五分、猛烈に眠いが無理やり起きる。なぜ猛烈に眠いのかまるでわからないのだが、猛烈に眠いといっても猛烈に起きようと思えば猛烈なネムサは抑えこむことができるということが猛烈によくわかったものの、その後気を抜くたびに猛烈な眠さはすぐに舞い戻ってきてしまうのだ、猛烈な勢いで。
 仕事。某健食メーカー企画など。Y氏から電話。怪奇心霊ものの仕事にからんでくれないか、という打診。丁重にお断りする。
 パンで昼食。
 午後も書斎にこもりつづける。仕事の難易度の猛烈な高さと猛烈な眠気の両方の板挟みになる。
 検索して見つけた某営業代理会社のサイトを見ていたら、ぼくが社長をしてカミサンが副社長をしていて社員はそれだけという会社である有限会社スタジオ・キャットキックの創立当初につくった会社案内のコピー(文章ね)がほぼそのままパクられていた。無断使用料を請求しようかと思ったが無駄骨を折りそうなのでやめた。
 十九時、散歩へ。西の空にタコが水中で吐いた墨のような雲が浮かび、わずかに稲光を発していた。

イカ・タコガイドブック

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イカ・タコ識別図鑑 (釣り人のための遊遊さかなシリーズ)

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