わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

レーモン・ルーセル/岡谷公二訳『ロクス・ソルス』

 路面に、抜いた歯で描かれた点描の上でなにやらせわしなく動きつづけているらしい妙な機械の描写が延々とつづいているのだが、機械の動き方やディテールはわかっても、全体像がまったくイメージできない…。おそらく表紙に描かれたイラストのような形なのだろうけれど、実際はもっと複雑。
レーモン・ルーセルの作品はこちら。

ロクス・ソルス (平凡社ライブラリー)

ロクス・ソルス (平凡社ライブラリー)