わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

うるせえクソババア

 五時五十五分起床。眠たいという自覚はないのだがどうやら身体は眠たがっているようで、身支度だの片付けだの掃除だの動物の世話だの、あらゆることが、水中で作業しているような緩慢さ。いや、その緩慢さすら自覚はなく、いつも通りに行動しているというのに、気づけばいつもの1.5倍ほど時間がかかっているありさまだ。今日働けばあとは休み。早々に気が抜けているとでもいうのか。
 仕事。某大学学科案内パンフ。大学生の教科書になりそうな某学問の概論が記された書籍とにらめっこし、他大学同学科における学科説明の表現を分析し、と小難しい作業がつづく。
 昼食は納豆そば。なんだかよくわからんが失敗。ぜんぜんおいしくない。
 午後もひきつづき作業。
 夕方、記帳処理の準備のために銀行をまわり通帳記入をしまくる。郵便局で請求書を送付。終了後、外出していたカミサンと合流し、西友で猫缶、トイレクイックル。「Everyday 1% OFF」というウォルマートカードが気になる。西友内の無印良品で猫草の素。ルミネの地下でタイヤキを買って帰る。
 両親から電話。オヤジの誕生日プレゼント、ようやく届いたとのこと。気に入っているようだ。祖母の状態について話を聞く。母と叔母は顔を見て名前がしっかり出てくるようだが、なぜか伯母(長女)を見ると、あんたはだれた、と質問してくるらしい。ただ、感情的になったり問題行動を起こしたりということはないらしい。膝に水が溜まって抜いた、だの、細かな体調不良はあるようだが、心配するレベルではないようだ。介護認定が出てデイサービスの受入先もほぼ決まりそうで、ようやく安心できそうだ、と話していた。たしか98歳だったと思う。なんとか大台に乗ってほしい。驚いたのは、父が髪を切ってやったり、甲斐甲斐しく世話をしているという話。若いころは、うるせえクソババア、と義理の母に向かってとんでもないことを言っていた父が、そのクソババアの面倒を見るようになるとは。

くそばばあ

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完全図解 新しい介護 (学術図書メディカル)

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笑う介護。 (sasaeru文庫)

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女の絶望

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