わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

以上、取り急ぎ

 六時起床。仕事する予定だったが大掃除をしないと一度脱いだパンツを翌日もう一度はくときのような気持ち悪さを感じてしまい集中できないので仕事はヤメにして大掃除を優先することにした。さて仕事はいつやればいいのだ。大晦日か。オンもオフもワーカーホリック、そして厄介なことに潔癖症で神経質。おまけに優先順位をうまく付けられない。
 とはいえ、大掃除だけをしていても年は越せない。切れかけたシャンプーや慢性腎不全で小便の回数が倍増した麦次郎のための猫砂、仕事で愛用しているルーズリーフ、そしておせち用のかまぼこやら伊達巻きやら、足りないモノがあれこれある。大掃除は午前中で一度やめ、午後からは買い出しへ。電車のなかから見る東京の空は冬にしては不思議とメリハリのある形の雲ばかりをあちこちに浮かべている。少しずつセピア色に変わるにつれて、雲のコントラストが強まっていく。透けた光のすぐ横側にできた濃い影ばかりに目を奪われた。
 帰宅後は溜まりに溜まった洗濯済のシャツのアイロンがけ。夕食後は麦次郎に輸液。慌ただしかったせいだろうか、風呂のなかで眠ってしまった。危うく、読んでいた「新潮」1月号を落としそうになった。
 
 ↓愛用のアイロン。
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