わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

また別の

 四時三十分、麦次郎にゴハン。慌てて食べたからだろう、直後に吐いてしまう。いつものことなので心配はないが、もったいないなあ、とは思う。
 六時三十分起床。今日から三月。しかしあいにく空は灰色の雲に厚く重苦しく覆われ、季節が失われる。目をこらせばどこかの庭で梅の花が咲いていたりモクレンのつぼみが膨らんでいたり蝋梅が散りはじめたりしているのだろうが、さっぱり見えない。
 午前中は掃除だの麦次郎の皮下輸液だの。雨が降りはじめる。
 昨夜のカレーの残りで昼食。
 午後は仕事。某案件の企画書と、また別の案件のWebサイト。
 今日で花子が亡くなってちょうで一週間。さみしさはすっかり消化できたつもりだが、一方でまた別の種類のさみしさが生まれてきたような。以前のさみしさと今のさみしさ、どこがどう違うのかはよくわからないのだが。でも、今度のさみしさは前のさみしさよりもうまく付き合っていけそうな気がする。