わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

念入りにマッサージ

 二時、喉の痛みで目が覚めてしまう。もしや、と思い目線を上に向けてみると、エアコンがファオオファオオと温風を吐き出しつづけていた。寝る前に確かに切ったのだが、どうやらオンオフスイッチを気づかぬうちに連打してしまったようだ。やはりエアコンの暖房は性に合わない。若干電気代が高くなるが、喉にやさしいオイルヒーターを使うことにする。どんなときも、好きなもの、気に入ったものだけを使うべきなのだ。

 二時、四時と起きて猫ゴハン。六時、きちんと起床。冷え込んでいるが不思議と窓の結露は少ない、と思いきや、少ないのは書斎、アトリエ、玄関と家の西側に窓がある部屋だけで、東を向いているリビングの窓は、上から下まで水滴でびっしりと埋め尽くされていた。
 麦次郎に200ccほど皮下輸液してから、仕事。某財団企画に集中。
 十二時頃、昼食。食後、リビングに様子を見に行くと、麦次郎がちょっと調子悪そう。口や後頭部からアンモニアの匂いがする。食欲も落ちている。どうやら尿毒症気味のようだ。カミサンが動物病院に電話して連れて行くべきか話し合ったが、吐いてはおらず、重篤な状態ではないこと、動物病院では静脈点滴くらいしか処置方法がないが、麦次郎は病院での点滴を嫌っているため、むしろ逆効果になる可能性があること、といった点を考慮し、連れて行かないことに。マッサージ、枇杷の葉コンニャク温灸などをしてみる。かなり症状が改善された。
 夜、またちょっと調子を崩している感じがしたが、念入りにマッサージしてあげたら盛り返した。もりもりとゴハンを食べている。喉を鳴らすこともできるようになった。
 だが、念のため明日は通院。