わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

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 戸籍上の誕生日。四十二歳になる。この年齢を、軽さと感じるべきか、重みと感じるべきか。わからない。
 午前中は事務処理のために銀行や郵便局を回る。暑いが猛暑の容赦なさはまったく感じられず、時折救いの手のように涼やかな風が吹く。十一時過ぎ、喘息の定期診断。少し気管支炎気味だが問題なし。
 午後、回りきれなかった銀行へ再び。十四時半より本格的に作業開始。某NGOのDM、某生命保険会社企画など。時折むずかる花子をなだめながらの作業。猫だからむずかりっぷりが唐突かつ脈絡がまったくないのだが、ある程度かまってやれば納得するのか、すぐにどこかに消えるか、すぐそばで眠りはじめる。
 夕食はカミサンが買ってきてくれたコロッケ。好物。ある意味、誕生日らしい。