確か数年前、ギタリストの村治香織さんが愛用していると何かで紹介されてから人気に火が付いた……ような気がする。
1冊1,000円とか2,000円とかする高級志向のメモ帳、ということなのだろうが、仕事の打ち合わせメモはB5のルーズリーフ、街中や家の中でふと浮かんだアイデアやおもしろい広告、気になる書籍のタイトルなどをメモするときはA6の100円ノート(とiPod touchのメモアプリ)を利用する自分には、高額さ・判型の小ささ・ゴムバンドで止めるという鬱陶しい仕様、ちょっと使うだけですぐに反り返りそうな厚紙でできた表紙、殴り書きメモをするにはもったいなさすぎる高級な紙……と、使わない理由がズラズラと出てきてしまう商品。でも、人気なんでしょ? どうしてだろう。ステータスだろうか。実際に使うと、他のノートやメモ帳を使うのが馬鹿らしくなるくらい優れているのだろうか。わからん。という意味で気になっている。
Moleskine Pocket Squared Notebook Classic
- 作者: Moleskine
- 出版社/メーカー: Moleskine
- 発売日: 2008/01/01
- メディア: ハードカバー
- 購入: 36人 クリック: 340回
- この商品を含むブログ (78件) を見る
モレスキン 「伝説のノート」活用術?記録・発想・個性を刺激する75の使い方
- 作者: 堀正岳,中牟田洋子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/09/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 8人 クリック: 637回
- この商品を含むブログ (113件) を見る