わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

心配で。あるいは寂しくて。

 五時四十五分起床。昨夜は強烈な睡魔に襲われ、Macの画面に向かいながら眠ってしまった。いつもより小一時間早く布団に入ったが、その分早起きできたかというと、そうでもない。もっとも、夜中に猫たちの相手をするために何度も起きたのだが、その回数がいつもよりは少々多めだったので、そこに早寝分の貯金が食いつぶされた、ということだろうか。
 仕事。ややこしい案件の、絡まった糸を解きほぐすような作業。いつもなら一度コピーの裏紙にメモを取りアイデアをざっくりスケッチしてから企画書なり原稿なりにまとめていくのだが、今日はどういうわけか、いきなりMacの画面に向かってザクザクと企画書を書きはじめてしまった。それでうまくいったのだから、おそらくは本能が直感的に一番早いやり方を選択してくれたのだろう。不思議だ。しかし、だからといって効率がよかったかというとそんなことはない。非効率の原因は、おそらく自分にはない。猫だ。猫が騒ぐから効率が落ちる。でも、だからなんなんだ。猫が騒がなかったらもっと効率が落ちるかもしれないのだ。心配で。あるいは寂しくて。
 五穀米と、きんぴらだのちりめん山椒だの、地味な副菜ばかりで昼食。
 午後もひたすら作業。日が暮れたころに、ようやく全体がまとまった。
 夕食も地味な感じの和食。