わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ウンコの報告

 五時四十五分起床。その前に二度起きている。猫たちの夜鳴きが恒例になりつつあるからだ。近ごろの眠りは深い。それでいて、すぐに起きる。猫の鳴き声には、耳がというよりも肌が、神経全体が反応し、起きなければという使命感より先に身体のほうが、ほとんど勝手に動き出しているようだ。遅れて意識も活動をはじめる。だが、しばらくは付いていけない。眠りの底に沈んでいたところから一気に浮上させられれば、息も切れる、しばらくは外気へのならしも必要だ。
 身支度を済ませ、猫のトイレチェックをしたら、花子め、大量にウンコしていた。昨夜の大騒ぎは、ウンコが出ましたという報告だったのかもしれない。
 冷え込みの厳しい朝。風の音が冬だ。空の色も、高さも冬だ。枯れているようで、不思議な力強さとわずかな瑞々しさがある。冷たさが、陽射しを受けながらも暖まることなく突き抜けていく。
 麦次郎、皮下輸液170cc。
 仕事。某社企画、某社企画、某社パンフ。昨日購入したiPad、あっという間にセッティングできてしまったので、少しずつ使いはじめている。得意先からメールで届いたPDFやPowerPointの資料はプリントせずにiPadで読む。これが意外に読みやすい。企画のアイデアはiMandalart HDとBluetooth キーボードで作業してみた。これも快適。驚いた。外出先でPowerPointのデータを作成したり修正したりということはまったくなく、逆に外でコピーを書くことはよくあるので、iPad + BTキーボードを持ち歩くというスタイルはアリかもしれない。ま、常にではなくて必要に応じて、だろうが。
 午後、キヤノンの営業担当者が来訪。今使用している複合機が調子悪いのでメンテしてもらっているのだが、同時に最新機種へのリプレースを進められた。出力見本が想像以上に美しく驚いてしまったので、気持ちはかなり傾いている。問題は見積だ。
 夕食は餃子。最近は例の「おかずラー油」から油を抜いた具ばっかりのラー油(とは呼ぶべきでないような気がするが)と一緒に食べている。とてもクドい味になるのだが、辞められない。