わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

保坂和志「未明の闘争(32)」

「群像」六月号。旧友たちとの深夜の飲み会の描写はほったらかしにされ、延々と猫の闘病や子猫のいとおしさについてが記憶とともにつづられる。心地よい迷走。

群像 2012年 06月号 [雑誌]

群像 2012年 06月号 [雑誌]

保坂和志の作品はこちら。最新作は『カフカ練習帳』。小説になりそこなった断片たちを集めることで小説化したという、奇妙な作品。