わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

あわや大惨事

 六時三十分起床。肌寒い朝。厳しさはないが、脅しとしては十分。脅しているのは冬、脅されているのは生きとし生けるすべてのもの。
 八時三十分、ランニングへ。善福寺川沿いを遡上し、善福寺池から青梅街道にそれて関町へ向かい、吉祥寺のはずれを抜けて五日市街道のほうを回るという、やや複雑なコース。11km。体は軽く、いつもよりペースはやや速い。セキレイヒヨドリがゴキゲン。水鳥やサギの類は朝の捕食に懸命だ。木々は深かった緑が褪せ、少しずつ黄や赤に染まりだしている。
 掃除を済ませ、パスタで昼食。午後はあれやこれやと家事をしていたらあっという間に陽が暮れた。
 夕食はビーフシチューをつくった。圧力鍋で牛スネ肉を煮込んでいる最中に、横のレンジで人参と玉葱を炒めていたら、うっかりフライパンを圧力鍋にぶつけてしまい、その衝撃で圧力鍋の分銅がはずれ、水蒸気が勢いよく吹き出してしまった。慌てて分銅を戻してことなきを得たが、下手を打っていたら大惨事だった。
 巨人が優勝したらしい。