とりあえず第2章の途中まで読んだ。新書っぽいノリとわかりやすさで、かなり難解なテーマを明快に語っている。現代の日本人は無信仰と言っておきながら、実は無意識のうちにお参りをしたり手を合わせたり、と信仰が生活に溶け込んでいることに無自覚である、と著者は言う。なるほど。宗教ごとの死生感の違いも面白い。

- 作者: 島田裕巳
- 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル
- 発売日: 2012/12/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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とりあえず第2章の途中まで読んだ。新書っぽいノリとわかりやすさで、かなり難解なテーマを明快に語っている。現代の日本人は無信仰と言っておきながら、実は無意識のうちにお参りをしたり手を合わせたり、と信仰が生活に溶け込んでいることに無自覚である、と著者は言う。なるほど。宗教ごとの死生感の違いも面白い。