わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

墜落/乗り越しウクライナ

 六時起床。暖かな朝。身支度を済ませてドウブツの世話。ぷちぷち、いつものように派手に飛び回れない広さの脱衣所で体重計測。測り終えるといつも決まってブレーカーのあるところまで飛び、その上でうきょうきょと鳴くのが日課なのだが、今朝は換羽で風切り羽根がたくさん抜けているせいで飛べなくなっていたため、ブレーカーにたどり着けず、墜落してしまった。慌ててカゴに収容したのだが、片足に力が入らず止まり木に止まれなくなっている。これはやばい、病院に連れて行かねば、とりあえず通院用の小さなカゴに入れ替えて様子を見よう、と足をかばいつづけるぷっちゃんを握って小カゴへ。するとすぐに回復してくれた。どうやら骨折やねんざ、打撲などではなく、墜落した拍子に足がしびれて一時的に力が入らなくなっていただけらしい。二時間くらい様子を見て問題なさそうだったのでいつもの大カゴに戻したが、墜落なんてなかった(ことにした)かのようなそぶり。ひとまず安心。
 午前中は銀行まわり。戻ってから、大慌てで某案件のコピー。少ししか進められなかった。
 昼食後、外出。ウクライナの情勢が気になっているのでスマホで調べて読み込んでいたら、うっかり乗り過ごしてしまった。しかも、二駅分。早めに出たので遅刻はしなかったが、打ち合わせ前に食べようと思っていた蕎麦はおあずけになった。
 以下は、ぼくが理解しているウクライナの状況。NAVERとかにある情報の焼き直しだけどね。誤解もあるかもしれない。

  • ウクライナは国の西側が親欧米、東側が親露。
  • 東側は地下資源が豊富。西側にはチェルノブイリがある。
  • チェルノブイリの処理には国家予算の1割が必要。
  • ウクライナの国家財政は破綻。ロシアに対し、膨大な借金がある(ロシアに編入されてしまえばチャラになるのか? ロシアとしては、東側の地下資源が手に入るのでトクするのかも)。
  • ウクライナの現政権は民族主義の極右系。反ロシア。ネ●●チという話も。
  • 欧米はウクライナの財政をいったん破綻させ(ロシアへの借金をチャラにさせる。つまりロシアは大損)、国家としての独立を維持させたまま、IMFの管理下に置きたがっている。市場開放させれば欧米は緊縮財政を敷くウクライナでビジネスができる。地下資源も、自国の資本をぶっこみ放題、採掘放題。
  • 親露派の多い東部では、ウクライナ新政権への抗議活動が活発化している。
  • クリミア(ウクライナ南部にある半島)での、独立かロシア編入かを問う国民投票の結果、国民の96%がロシア編入を希望。この結果を欧米は不承認と主張している(そりゃそうだ。クリミアをロシアに持って行かれたら、ウクライナをまるごと持っていかれかねない)。
  • ウクライナがロシアに編入されれば、ほぼ確実に国民の生活レベルは向上する。独立維持ということになった場合、欧米からの経済支援は一切望めないので今より悪化する。

 17時、帰社/帰宅。少し休憩してから、朝に書きかけたコピーのつづきを進めた。