「群像」2013年7月号掲載。「文字の帝国」。手元にバックナンバーが残っているものの読み残し分を、暇なときにちょいちょい読んでいる。中華帝国は、官吏制度の運用や異なる言語(表音)が複数存在する広大な国土を統一するために「漢字」という表意文字が持つ特徴、機能を巧みに利用しつづけてきたということなのだが、これまたおもしろい。皮肉なことに、このシステムは現代においてはうまく機能できていないんだよねえ…。
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/07
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログ (5件) を見る
- 作者: 大澤真幸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/01/30
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (8件) を見る
- 作者: 大澤真幸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/21
- メディア: 単行本
- クリック: 14回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
- 作者: 大澤真幸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/21
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログを見る