わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

下校しながらうたう歌

 五時四十五分起床。静かで冷たい雨。

 麦次郎、今朝はあまり騒がず。ぷちぷち、相変わらず午前中はけだるそうにしているが、食欲はあるし、声をかければ反応はある。夕方以降はテンションが高くなる。腫れたお腹のためにバランスが取りにくくなったり、足に力が入りにくくなったり、といろいろ大変そうだ。手術ができる年齢ではない。きちんと食べさせ、薬を与え、保温に気を配るくらいしかできない。

 仕事。某案件ポスターのコピー、企画書。かき揚げうどんで昼食。

 午後は少し時間が空いたので郵便局へ。郵便局の近くにある小学校の、低学年の下校時間と重なったようで、ちびっこいのが次から次へとやって来る。ほとんどが五、六人ずつのグループをつくり、たらったらっと歩く。男子の場合、その五、六人のうち二人は、肩を組んでいる。肩を組むというより、ヘッドロックしながら歩いているように見える子たちもいた。たらったらっと歩いていない子は、大抵の場合、走っている。誰か一人が走り出せば、みんなが走る。足は小さいくせに足音は妙に大きい。声も大きい。三年生くらいだろうか、ちょっと体格のいい男子が、こんな歌を歌いながら歩いていた。「♪二万円もうけたー、三万円ー」……お金が大好きらしい。一方、女子はみんな落ち着いている。前を見ずにぺちゃくちゃ話しながら歩き、時折みんなで同時に、脳天から空に向かってまっすぐ突き上がっていくような、妙に甲高い声でケタケタと笑う。

 切手など購入。戻ってからは午前中とは別の案件の作業。これも十七時ごろには終わってしまった。

 夕方以降は、ぷちぷちのことを気にしつつ、「週刊モーニング」や「クラブサンデー」で連載している「幻魔大戦Rebirth」を読みながらのんびり過ごした。

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