わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

目覚めの巨乳

 五時前に目覚めてしまった。朝から妙にアタマが冴えている。いや、冴えているような気がする、というのが正解。目覚めたまま布団の中でしばらくウダウダしていて、冴えていたかどうかを確認しなかったからだ。

 仕事。朝イチで家を飛び出し、大慌てで銀行を回って事務処理を進め、九時半になる前に戻ってきた。少し仕事し、食事をとってから、また外出。移動中、丸ノ内線で寝ていたのだが(結局はやく起きた分、ここで寝ているのだからプラマイゼロだ)、目覚めたらいきなり目の前に巨乳があったので驚いた。いや、正確には目線より上なのだが、感覚的には目の前だった。いつの間にか車内が混雑しており、小柄で巨乳な女性が、座席で眠りこけるぼくの目の前、かなり近いところに立っていて、ぼくが目が覚め目を開け顔を上げた時の視線の角度と女性の巨乳がたまたま一致した、ということなのだが、なんか、言語化できないくらい、すごかった。そして女性は、ぼくの視線に気がついたと思う。わずか数十センチの視線が、自分の胸に刺さったのだ。あー。

 後楽園で打ち合わせを二件ほど。うち一件は新規のご依頼だ。ありがたい。朝から慌ててあれこれあれこれ動いているので、汗をかいた。そして腹が減った。

 夕食はブリの塩焼きを食べた。うまし。