- 麦次郎ひとまず大きな問題なさそう事件
- 朝からおしっこふんじゃった事件
- ひとまずひたすら仕事事件
- アイロン事件
- 突然の雨事件
- 偶然ばったり事件
- くいすぎたー事件
がんばる麦次郎
四時前に起床。ささっと身支度を済ませ、麦次郎の様子を見ながら仕事。数時間前よりは落ち着いているようだが、まだ目は開かない。
九時、かかりつけの動物病院に電話。症状を話すと、すぐに連れてきてと指示される。妻(相模大野の催事、今日はお休みした)とタクシーで向かう。プラスチック製のキャリーでは足の関節が固くなっていてつらそうなので、ボストンバッグの内側にダンボールとペットシーツを敷いて、そこに入れて連れて行った。脳の腫瘍、そして脾臓の腫瘍が目に転移している可能性があるという。高齢すぎてCTスキャンで検査することはできないので、今感じている痛みや不快さを軽減し、毎日機嫌よく暮らせるようにするという基本方針で治療することに。皮下輸液へのステロイドと抗生物質の追加、グリセリン経口投与、吐き気止め。ステロイド、今日の分は先生に打っていただいた。
帰宅後、麦はどんどん回復。眼震はつづいているものの、目は取りあえず開いているし、まっすぐは無理だが、立って歩けるようにもなった。ひとまず安心したので、昼食後に仕事再開。寝不足なので、難しいところは手をつけず、できるところだけ進めた。残りは明日。
夕方、昨日出せなかったコジコジを放鳥。ご機嫌で遊び回っている。
夕食は納豆オムレツを食べた。
↓二十一時三十分、ゴハンを食べてお水も飲んで、いい感じで寝ている。寝場所は玄関。ここから離れる気はないらしい。うまく歩けないので、ここでおしっこしてしまうこと数回。だが人がいるときはペットシーツで受けてしまうし、うまく受けられなくても、床はタイル貼りだからすぐに掃除できる。
がんばれ麦次郎
五時三十分起床。
妻は朝から相模大野の催事へ。ぼくは十五時ごろまで仕事。夕方は某案件の打ち合わせ。終わったのは十九時三十分。
戻ると麦次郎がどうやら留守中にてんかん発作を起こしたようで、足が立たなくなっている。廊下はおしっこまみれ。目をまったく開かず固く閉じたままの状態で、涙が出ている。様子を見れば回復するだろう、目は結膜炎か、発作時にぶつけたかしたのではないかと思ったが、夜中になっても回復せず、まっすぐ歩くことすらできない状態。深夜の救急対応をする動物病院に電話をしてみたが、脳関連の問題の可能性が高いとのこと。連れて行くことも考えたが、麦次郎の場合は今患っている疾患の数が多すぎて複雑な状態なので、やはりかかりつけ医に見てもらいたい。ひとまず妻と交代でどちらかが起きて一晩中様子を見ることにした。
コジコジは放鳥できず。
週刊モーニング
「GIANT KILLING」うまく話を切り替えた。
「グラゼニ」凡田、周囲に翻弄されつづける。そしてピンチ。
「CITY」最後の鎖にしびれた! 今、一番好きなマンガ。
GIANT KILLING(44) (モーニングコミックス)
- 作者: ツジトモ,綱本将也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/07/21
- メディア: Kindle版
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猫中心の消費生活
五時起床。今朝も麦次郎の失敗おしっこの始末から一日がはじまった。ペットシーツ、廊下に粗相した時にふき取り用として使っているトイレットペーパー、除菌や仕上げのために使うウェットティッシュ。この三つの消費量が急増している。改めて、猫中心の消費生活なんだなあ、と実感。
曇天。雨は降らなかった。こんな空の色でも、麦次郎は外に出たがる。
コジコジ、換羽がかなり落ち着いてきた。しかし今度は洗濯ばさみを恋人に見立てているようで、一生懸命吐き戻ししている。もっとも、つい先日までの取り憑かれたような、人に対してまったく愛想のない感じはない。吐き戻しに飽きれば、ポンポコリン、チョンチョコリン、と好きな言葉を話しつづけている。
妻は相模大野へ。ぼくは仕事しながら麦次郎のケア。
午後、五反田で某案件のプレゼン。
夕食は紀伊国屋のお弁当と、漬けておいたキャベツの浅漬け&キュウリの浅漬け、で簡単に済ませた。
↓1ヵ月で1パック使い切ってしまうので、思い切って徳用を発注。どうやって保管しよう…。
保坂和志『地鳴き、小鳥みたいな』
表題作。読売新聞に連載していた『朝露通信』の後日談的な内容。地の文での「あなた」という問いかけが印象的だったが、「あなた」は読者でも架空の話し相手・聞き手でもなく、実は一緒に山梨の母の実家を見に行ったことのある浮気相手の女性編集者だった、というとんでもない内容で、『朝露通信』の(『未明の闘争』と比べたら)のんびりした世界観を思い切りぶち壊しにかかっている。