わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

町田康『告白』

熊太郎が葛城ドールをブチ殺したというのは、記憶違い? 事実が、そして運命がズレはじめる。

梅と洗濯物

六時五十分起床。坐骨神経痛だ。痛くて下半身に力が入らん。起き上がるのに少々苦労する。治ったと思えば、すぐ再発するからタチが悪い。根治したいのだが、方法が見つからない。 風邪はかなりよくなってきたが、リンパ腺がなんだかゴロゴロしはじめたような…

加藤典洋『テクストから遠く離れて』

読書日記としては今まで書いていないが、毎晩、すこしずつ読んでいる。ラカン批判、いやラカン読解の批判? 「私は嘘をついている」をパラドックスと取るか、意味をもった言語表現と取るか。

田中小実昌『アメン父』

カントの思想を、「知識の働きと、信仰の働きを区別した」と捉えるのはわかりやすいなあ。

町田康『告白』

結局、縫と結婚できた熊太郎。だが、縫の気持ちがわからない。彼女には、希望というものがまるでない。

西荻の春一番

六時三十分起床。二時三十分、三時と二度も花子に起こされ、二回目の起きてよ攻撃では小一時間要望に応じて遊んだりゴハンを与えたりしていたというのに、目覚めは意外にも爽快である。昨日一日中寝ていたのがよかったか。風邪は幾分残っているような気もす…

グースカ

風邪、喉の痛みと鼻水ダバダバは消えたが怠さ、頭痛がなかなか取れない。こんなに長引く風邪は久しぶりだ。大事を取って、終日布団でグースカ。 外は晴れているようだ。すこしクヤシイ。

義父、六十三歳

八時起床。午前中は仕事。午後より少し横になる。これでだいぶ体調も戻るかと踏んでいたが、逆に悪化してしまった。喉の、口の中と喉の継ぎ目のあたり、舌の付け根の奥のところのグルリがヒリヒリする。鼻水がダバダバと止まらない。体の芯だけ寒気がするよ…

町田康『告白』

失恋、いや裏切りか。

休養

どうにもこうにも体調が悪い。いや、よくない。悪いと断言できるほどではないのだが、時折ひどい頭痛に見舞われたり下痢に苦しんだりと、突然大きな山がやってきて身体にのしかかる。 午前中、午後イチは仕事。夕方、カイロプラクティックに行き、帰宅後は休…

町田康『告白』

恋に落ち、恋に喜び、恋に苦しむ熊太郎。

点、点、点/わっさ、わっさ

六時五十分起床。空には晴れ間などどこにもない。一面、のっぺらぼうな曇り空だ。風は幾分強めで冷たい。春の兆しはないものか、などと目を凝らしてみても、よくわからん。あちこちの庭で息の長い椿がまだ咲きつづけているが、天然自然名ものにしては目を刺…

町田康『告白』

村の連中が恋煩い?

薄まる

六時四十五分起床。雨。結露多し。 九時、水道屋さんが壊れた風呂の蛇口の修理に来る。まじめで熱心、細かなアドバイスもしてくれるいい人だったが、使っていたポマードの匂いがきつくて辟易。夜、入浴する時もポマード臭が風呂場に立ちこめていた。 終日、…