わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

多和田葉子「献灯使」

文化の崩壊、健康の崩壊、食の安全の崩壊、そして感情の変質…。群像 2014年 08月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/07/07メディア: 雑誌この商品を含むブログ (8件) を見る多和田葉子の作品はこちら。

夏の朝の痒み

四時、水を飲んだり廊下をうろついたりパタッと倒れてころんころんしたりする花子にゴハンをあげるためにいったん起床。さてもう一度寝るぞ、と布団に入る前に、デジタル版の週刊モーニングが更新されているのを思い出し、「グラゼニ」だけ読んでしまう。ど…

痒みはつづく

五時五十分起床。背中の痒み、まったく収まらない。湿疹はほとんどないのに。どういうわけだ。 午前中は黙々と仕事。夕方、Rossoでささっと髪を切り、その足で皮膚科へ。原因はわからないようだ。ステロイドの軟膏を処方された。 夜はこれまた原因不明、胃痛…

痒い背中

五時五十分起床。それなりの寝汗はあるが爽やかな朝。日中の陽射しはそれなりに強いが、空気が乾燥しているためだろう、一日を通して、過ごしやすい。 終日仕事。原因不明の、背中の痒みに悩まされつづけた。まだ痒い。

多和田葉子「献灯使」

老人はみな不死、ということなのだろうか…。群像 2014年 08月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/07/07メディア: 雑誌この商品を含むブログ (8件) を見る多和田葉子の作品はこちら。

過剰反応

二時半、四時半、五時半、と小刻みに目が覚めたのは暑さのためか、猫のうるささのためかが今一つはっきりしない。猫にゴハンを与えたりトイレに行かせたり水を飲ませたりしつつ、自分自身もトイレに行き、水を飲む。汗まみれになっているのに気づくのだがタ…

多和田葉子「献灯使」

「群像」8月号掲載。環境は壊滅的になって東京には人が住めなくなり、経済は破綻、高齢化は極端に進んで100歳で普通の老人、どうやら寿命は120歳以上という状況、若者は職に就けず、子供たちはカルシウム不足、生きる力をほとんど失いかけており、国際問題も…

奔放と緻密

六時三十分起床。暑さは多少しのげているか、蝉の鳴き声もほとんど聞こえないのだから、と安堵したものの、東側にあるリビングに行ってたちまち考えをあらためた。夏の陽射しは昨日よりも鋭い。 掃除、アイロンがけ、買い出し。そうめんでかんたんに昼食を取…

へとへとはつづくよ

五時五十分起床。今日も暑い。麦次郎の皮下輸液、そして少しだけ作業。その後、炎天下を外出。銀行で事務処理を済ませ、昼食を取ってから五反田のフレッシュネスバーガーでコーヒーを飲みながら少し作業し、十四時から軽く打ち合わせ、その後十四時三十分か…

トマス・ピンチョン/志村正雄訳『競売ナンバー49の叫び』

併載されていた「殺すも生かすもウィーンでは」読了。ピンチョンの、学生時代の作品だが『スロー・ラーナー』に類似作品があったためか、掲載されなかったといういわくつきの作品だそうだ。短篇だった分、表題作よりわかりやすい。70年代ドラッグ・カルチャ…

擦れる

六時三十分起床。今日も灼熱。 午前中は掃除。午後は仕事。 十八時、まだ陽は沈みきっていないが、風があって日中よりはマシそうだったのでランニングへ。短めに、と思いつつ10km。プーマの軽量素材のランニング用Tシャツを着て走ったのだが、いつものアディ…

へとへとはつづくよ

五時五十分起床。今日も暑い。麦次郎の皮下輸液、そして少しだけ作業。その後、炎天下を外出。銀行で事務処理を済ませ、昼食を取ってから五反田のフレッシュネスバーガーでコーヒーを飲みながら少し作業し、十四時から軽く打ち合わせ、その後十四時三十分か…

へとへと

五時五十分起床。暑いが、まだくじけるほどではない。午前中は書斎で作業。事務処理のためにささっと銀行へ。戻ってからも書斎で作業。 夕方は打ち合わせのために後楽園へ。空模様が急に怪しくなる。終わったころには雷鳴、そして豪雨。西荻窪の駅は帰宅でき…

さっさと朝ドラ事件 汗しか出ない事件 ちょっとキツい事件 パンもぐもぐ事件 そばは食べなかった事件 もごもごミーティング事件 本屋で血眼事件 残り物には服がある事件 ちんすこうアイス事件 変わったパン事件

トマス・ピンチョン/志村正雄訳『競売ナンバー49の叫び』

訳註を読んでます。理解が進んだり、そういう意味だよね、と確認したり。競売ナンバー49の叫び (ちくま文庫)作者: トマス・ピンチョン,志村正雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/04/07メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 63回この商品を含むブログ (43…

谷間の日

五時五十分起床。午前中は見積だの事務処理だの。あれやこれやしているうちに、梅雨が明けた。 午後は買い出し。戻ってからは資料整理。明日からちょっと忙しくなる。

トマス・ピンチョン/志村正雄訳『競売ナンバー49の叫び』

表題作、読了。膨大な情報量と、その情報によって構築された数えきれぬほどのトラップとで、作中世界も、主人公も、その他の登場人物も、そして読者までもが、ただひたすらに、惑わされ、翻弄され、迷わされる作品。巻末の訳者註を読んではじめてわかった部…

長い散歩

六時起床。海の日だが海に行きたくなるような空ではない。 午前中は掃除、読書、アイロンがけ。昨日のカレーの残りで昼食。やはり二日目のほうがうまい。 午後も読書。飽きたので、夕方は長めの散歩へ。関町のホームセンターまで歩いてみる。片道40分くらい…

トマス・ピンチョン/志村正雄訳『競売ナンバー49の叫び』

迷い、翻弄、優柔不断。競売ナンバー49の叫び (ちくま文庫)作者: トマス・ピンチョン,志村正雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/04/07メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 63回この商品を含むブログ (43件) を見る競売ナンバー49の叫び (Thomas Pynchon…

石神井の木陰

七時起床。ドウブツたちの世話。 空模様に一喜一憂。かろうじて朝のうちは降らなそうなので、大慌てで支度してランニングへ。思いきって石神井公園まで行ってみた。隣の区ということもあり、かなり時間がかかるのではないかと思っていたが、意外にも4km少々…

トマス・ピンチョン/志村正雄訳『競売ナンバー49の叫び』

章が変わり、一気に現実に引き戻されたような感覚になる。競売ナンバー49の叫び (ちくま文庫)作者: トマス・ピンチョン,志村正雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/04/07メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 63回この商品を含むブログ (43件) を見る競売…

とんちんかん

六時三十分起床。ランニングしようと思ったら雨が降りはじめたり、昼食に入ろうとした店がことごとく満席だったりと、予定していたことがことごとくつぶれてしまった、なんだかとんちんかんな一日。こんな日はじっとしているに限る。

隔絶

五時五十分起床。終日、書斎にこもって仕事。特に取引先からの連絡もなく、世の中から隔絶した気分でひたすらあれこれ考えつづけた。

トマス・ピンチョン/志村正雄訳『競売ナンバー49の叫び』

真夜中の街をさまよう主人公の様子は、現実世界だというのに幻想めいている。医者を求めてさまよう「ねじ式」の主人公を彷彿とさせる。競売ナンバー49の叫び (ちくま文庫)作者: トマス・ピンチョン,志村正雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/04/07メデ…

少しずつ

五時五十分起床。身もだえするほどではないが暑い朝。じっとりと湿った寝巻きをすぐに脱ぎたくなる。 早朝から仕事。難易度の高い案件つづきで消耗した気分だが脳みそだけは、暑さのおかげなのかそれともまったく関係なくなのかは定かではないが、好調ではあ…

今日の事件簿

せっせとセブン-イレブン事件 やっぱり予定よりは遅れた事件 冷やし麻婆担々麺事件 ヴァニラのネスプレッソうまい事件 予定外のレギュレーション事件 予定外のスカート事件 パン3個事件 猫の毛ふんじゃった事件

トマス・ピンチョン/志村正雄訳『競売ナンバー49の叫び』

ラッパマークの探索はつづく…。競売ナンバー49の叫び (ちくま文庫)作者: トマス・ピンチョン,志村正雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/04/07メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 63回この商品を含むブログ (43件) を見る競売ナンバー49の叫び (Thomas …

ココイチバンの日

五時五十分起床。午前中は後楽園で打ち合わせ二発。暑すぎてぶっ倒れそうになるが倒れない。唐芋のが無性に食べたくなり、ココイチへ。辛めのカレーで昼食。ときどき無性に食べたくなるのはなぜだろう。 午後は書斎にこもって作業。

トマス・ピンチョン/志村正雄訳『競売ナンバー49の叫び』

切手鑑定。わけのわからない迷走はあいかわらずつづく。競売ナンバー49の叫び (ちくま文庫)作者: トマス・ピンチョン,志村正雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/04/07メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 63回この商品を含むブログ (43件) を見る競売ナ…

まだ梅雨は明けていない。

五時五十分起床。曇天の暑い朝。真夏の息苦しさこそ感じられぬが、それでも室温に体力を少しずつ少しずつ奪われるような感覚がある。猫たちの体調が不安だが、意外にもこれくらいの暑さは多少いやそうでも健康面としてはへいちゃらなようで、いつもとたいし…