わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

月にフニャる

 我が家の猫は狼の血が混じっているらしい。
 夜中、花子に延々と大騒ぎされる。しつこい鳴き声に起こされては遊びに付き合うが、その遊び方があまりに気まぐれ。オモチャを投げてやると、三投目には飽きている。どこかに姿を隠してしまい、やれやれと思って蒲団に入ると、また出てくる。フニャンフニャンと鳴き散らし、手の甲やら肘やらを噛んだり腹の上をズカズカと歩いたり蒲団をカカカッカと引っ掻いたりと、まるで落ち着きがない。眠れなかった。気になったので、月齢を調べてみる。やはり満月だった。毎回毎回、こんな状態になる。不思議だが、否定できない。
 
 六時、起床。まあ寝ていないのに起床というのもおかしな話だが。七時三十分、外出。都内某所の某複合ビルのショッピング街ホームページ作成のための取材だ。ひさびさに満員電車にもみくちゃにされた。一日に何店舗もまわるのだが、ランチタイムは取材を断られるので空き時間ができてしまった。カフェで珈琲を飲みながら取材したての情報をさっさとノートパソコン(正しくはWindows CE Handheld PC。古いマシンだ)でまとめてしまった。
 十八時、帰社/帰宅。空き時間にまとめきれなかった分も書いてしまい、昨日やり残していた仕事もついでに片づけた。

 読書はできず。「週刊モーニング」は読んだ。