わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

便眠

 三時、花子に咬まれ、ゴハンをせがまれ、眠い目をコスコスとこすりながらゴハンを用意し、食べるのをしっかり見届けてから、さあもう一度寝るか、と布団に入ろうとしたが入れず。急な便意。トイレに駆け込み、ずるっと一瞬でパジャマのズボンをおろし、便器にしゃがみ込んだ。腹が痛いわけではないので、苦しさはない。ただ、眠気に耐えながらふんばる自信がなかった。その自信のなさが、さらなる眠気を呼び起こす。案の定、寝てしまった。慌てて尻を拭き、ズボンをはき直して布団に潜り込んだ。花子の姿は消えていた。どこかに籠もってしまったようだ。呆れたのだろうか。
 六時起床。寝た気がしない。
 午前中は事務処理のため、陽射しの強さこそないもののじめっとした夏の暑さがいくぶん戻ったような天気に辟易しながら銀行、郵便局、保険会社などを回る。慌ただしい中で、暑さが肌にまとわりつく。汗がにじむ。
 午後からは書斎で作業。先日の取材をもとにコピーを書いたが、外出する時間までに仕上げられなかった。
 十六時三十分、小石川へ。某案件の打ち合わせ。やはり暑い。十八時過ぎ、帰社/帰宅。
 残務処理をしていたら、あっという間に二十時を回ってしまった。ひとまず仕事終了。日が暮れてからはさほど暑さを感じない。のんびり過ごすことにした。