わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

山吹色、流れる

 ミネラルウォーターのネーミングの仕事をしていたら、夕べは洪水に飲み込まれる夢を見た。
 六時三十分起床。ぷちぷちに投薬、体重測定。体重、37gのまま。これが安定体重ということなのかな。強制給餌されると太るのかもしれない。
 ジョギング。2km。
 例のネーミング、某食品会社の企画など。夕方、霞ヶ関で打ち合わせ。
 台風ほどではないが、風をともなう雨が強く弱くと雨足をこまめに変えながら降りしきる。傘を差していても、頭部以外はまんべんなく濡れている。冷たい。秋雨だ。一雨ごとに涼しくなり、秋の気配はより色濃くなる。だが、この雨で香りはじめたキンモクセイのこまやかな山吹色の花はみな散ってしまっただろう。雨水とともに鮮やかな花びらがアスファルトの上を流れていくのを何度か見かけた。
 秋になると、David Sylvianの「Secrets of the Beehive」が聴きたくなる。というわけで、ひさびさにiTunesに落としたものを再生。だが、やはりiMacの貧弱なスピーカーからではデヴィッドの厚い低音も演奏の迫力も出てこない。うーん、BOSEのスピーカーでも買おうかな。ミニコンポを買うより安上がり。

Secrets of the Beehive

Secrets of the Beehive