わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

黒を極める

 六時四十五分起床。花子の世話、身支度、ぷちぷち体重測定。34g。相変わらずハイテンション。麦次郎はまだ寝ている。天気がよいので蒲団を干す。
 昨日の腹痛は、どうやら胃腸においてはナカッタコトになっているようだ。まるでへいちゃら。だが念のため、食べもの飲みものはセーブすることに。大正漢方胃腸薬を飲む。良薬口に苦し。
 腹痛は治ったが、頭痛がひどい。風邪なんだろうなあ。
 午後から外出。銀座のT社で打ち合わせする前に、伊東屋で万年筆のインクを購入。その名も「極黒」。きわぐろ、と読む。キワモノの黒、と思ってしまうが、黒を極めるということらしい。すなわち究極の黒。超微粒子顔料インクで色が褪せない、とある。インクフローは抜群によいらしいので、使うのが楽しみだ。まだ今のインクの残りが1週間分?くらいは残っているので、レビューはそれから。

 打ち合わせ終了後、西友に寄ってから帰社/帰宅。作業をはじめるも、花子がうるさくて集中できない。
 夕方、頭痛が耐えられなくなってしまう。かかりつけの医院に電話すると、二十時すぎなら診察できるという。してもらうことにした。ウィルス性の風邪という診断だった。クスリを処方してもらう。頭痛が我慢できなくなったらロキソニンを飲めと言われたが、このクスリはキライなので「もってます」と言って処方を拒否した。
 夜は「のだめカンタービレ」を観る。原作を読んでいないが、こんな感じなのだろうか。ドラマというよりはコントである。が、見せたい部分はきちんと見せているからスゴイ。上野樹里のアホっぽい演技と竹中直人の意図的なインチキくさい演技、最高である。
 ドラマが終わってからも作業。新規案件が続々飛び込んでくる中、止まっていた仕事も再開が決まったりしてちょっとヘビー。まあ、なんとかこなしきれるだろう。今週の土曜は河北病院で健康診断だ。それまでにちゃんと片づけておかないと。今日もKeith Jarrettばっかり。どうやらぼくはピアノの音が好きらしい。が、「のだめ」を見てたらショパンが聴きたくなった。作中に出たのはモーツァルトなのに。

Solo Concerts: Bremen & Lusanne

Solo Concerts: Bremen & Lusanne

 読書はこれから。移動中にちょっと「群像」の最新号を開いたりしていたが、頭痛でまともに読めなかったなあ。