わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

金と墨

 六時四十五分起床。今朝も冷え込みは厳しかったようだ。窓も玄関も、結露にすっかり覆われている。新聞を取りに外まで出る。東の空が、雲の薄いところは金色に、厚いところは墨色に、と明確な濃淡、コントラストという言葉は使いたくないのだがはっきりとした明るさの差、光と闇という言い方ともかなり違った、玄妙奇妙な対比とバランスで雲が、もとい東の空全体が、輝き、あるいは沈んでいる。金色と墨色に、交互に、あるいは同時に見とれた。雲から地上に差す光が、ゆっくりと動いている。
 仕事。某飲料メーカーキャンペーン、某生命保険会社新聞広告、某不動産会社のよくわからん仕事。夕方まで書斎に引き篭もり、黙々と書きつづけ、キーボードを叩きつづけた。作業しながら、昨日手に入れたKeith Jarrett のヨーロピアン・カルテットを聴いてみる。耽美的ジャズ。泥臭い50'sジャズの世界が好きなひとには、こういうスタイルは鼻持ちならんのだろうなあ。

My Song

My Song

 午後、カミサンがぷちぷちを連れて鳥の病院へ。詳細後述。
 陽が落ちてから、某飲料メーカーの仕事の資料探し、というよりは店頭視察のために西友へ。ボージョレが山になって積まれていた。
 夜はKing Crimsonを聴きながらストレッチ。終わって、今聴いているのはSylvian & Fripp。
The Essential King Crimson - Frame By Frame

The Essential King Crimson - Frame By Frame

First Day

First Day