わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

今が替えどき

 七時起床。身支度を済ませ、キッチンで朝食がわりの野菜ジュースをコップに注いでいると、カミサンが、冷蔵庫から異音がして眠れなかったという。婚約したときに購入してから十二年間使いつづけているこの冷蔵庫、昨年は突然冷蔵室が異様に温度低下したり、やはり異音がしたりと挙動不審なところが目立ち、さてそろそろ買い替えか、壊れて中の食材が総腐りとなる前になんとかしなければ、などと考えていたらおかしな症状はたちまちなりをひそめ、順調に使えていたのであと数年がんばってもらうつもりで、買い替えのことなどまるで忘れていた。しかし天災は忘れたころにやってくる。ささやかに暮らすわが家にとっては、突然の家電製品の故障は天災と同義とまでは言わぬが、それに近いくらい衝撃的なことではある。このまま恐る恐る使いつづけるよりも、思いきって買い替えたほうが安心できる。最悪の場合、今夜この冷蔵庫が昇天する可能性だってあるのだ。今のところ大丈夫そうだが、冷凍室の冷えがちょっと甘くなっているような。やはり不安だ。近ごろの家電は消費電力が少なくなっているので、長い目でみると買い替えたほうがトクだ。ということで、本日急遽冷蔵庫を購入することに。予想外の出費だが、まあ仕方ない。
 午前中は某家電メーカーの企画。午後よりカミサンと新宿の「ビックカメラ」へ向かい、平日昼間のガラガラな店内で、さほどストレスを感じることもなく商品を選んだ。東芝製。たぶんコレとおなじ。

 夕方、八丁堀へ移動。某インテリアメーカーで打ち合わせ。
 夜は「帰ってきた時効警察」「タモリ倶楽部」「検索ちゃん」。
 明日は働く。冷蔵庫購入で使った時間を取り戻す。