コピーライター兼プランナーとして、自分なりの発想のテクニックは持っているのだけれど、あらためて自分がどんな方法で着想しているのかを振り返ると、基本はロジカル・シンキングだ。そこに自分の個性や情報のストックがうまく加われば、完成度の高いコピーなり企画が生まれる。そのときは大きな幸福感や充実感に満たされるのだけれど、一方で、この程度なのかなあ、という思考の限界を感じてしまったりもする。その殻を破る方法として著者が提唱しているのが、この「イノベーション・シンキング」らしい。まあ、読んでみないとわからんわな。
話題作「ウミガメのスープ」の著者らしいが、ぼくはこの作品を読んでいない。
- 作者: ポール・スローン
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2007/08/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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