わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

情念の夢、活字の夢/料理ばっかし

 ここのところ、象徴的な夢ばかり見ているような気がする。今朝もそうだったのだが、今はさっぱり思い出せない……と夢について考えていたら、高校の美術の授業で、先生が「色彩感覚を鍛えるとオールカラーの夢が見れるよ」と言うのを聞き、フツーの人の夢はどうやらモノクロームで、しかし自分は幼いころから常にカラーだったことに驚いたのを思い出した(でも、フツーはモノクロってホントなのだろうか。いまだに信じていないのだが)。これ以外にも自分の夢は異常なことがある。例えば、ごく稀にだが、映像なし、観念というか情念というか、それだけの夢を見る。活字だけの夢を見ることもある。
 六時五十分起床。曇り空だというのに、妙に明るい。なぜだろう、と思い空を眺めていたら、雨が降り出した。
 十一時、カミサンは個展会場へ。
 昼食はインチキなソーミンチャンプルー。
 午後は買い物したり、読書したり。
 夕食はつくった。豚バラ肉のマスタード煮込み。三時間くらいかかった。
 手塚治虫文化賞が発表になった。大賞が「もやしもん」。納得いかず。