わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

身代わり/身を削り

 五時四十五分起床。今日もまた雨。灰色の空は無表情で、じっと眺めているとどんどん白みを帯びてくるように思えてくる。空を見ているつもりが実は、雨を、水を、見ているからかもしれない。あの白さは、水の白さとどこかで通じている。
 仕事。今日もまた花子はうるさい。騒ぐたびになだめる。その都度、仕事が止まる。しかたない、これは義務だと思いながら相手している。動物を飼うとは、こういうことだ。
 某官公庁リーフレット、某カバンメーカー企画、某服飾販売業企画。午前中はカバンメーカーの件のために吉祥寺のデパートで売場調査。向かう途中の西荻窪駅のエスカレーター、階段のように歩いて登ったら雨滴でスリップし派手に転倒。幸い、軽い擦り傷だけで済んだ。下手をしたらかなりの大怪我をしていたかもしれない。が、先日大神神社で購入したブレスレットの糸がぶち切れビーズ玉が無惨にも散乱し、半分くらいしか回収できず。大物主が守ってくれた、と解釈することにする。ありがとうございます。
 夕方くらいから軽い頭痛。ずっとうつむいてアイデアのメモ取りばかりしていたからか。おまけに痔も悪化。身を削ってアイデアに代えているような気分。