夜中に目が覚めるのは小便か花子に噛まれたかのどちらか、と決まっているのだが、あいにく昨夜はそのどちらでもなかった。喉の痛みで目が覚めた。喉というよりは口に近い。口の奥の喉との境目あたり、喉チン子（おもしろい変換になったからこのままにしておく）のあたりが腫れている感覚がある。つばを飲み込むと喉チン子周辺から胸の方に向かって抜けるような痛みを感じる。風邪か気管支炎か喘息か。うがいをし、喉飴を口に放り込み、マスクをして再び床についた。マスクはともかく喉飴を口に含んだまま寝るというのは歯医者に叱られそうだが、今夜ばかりは虫歯予防よりも喉の痛みの緩和を取る。
五時四十五分起床。資源ごみと不燃ごみの収集日。どちらもうんざりするほどたくさんある。いい運動になるが、風邪気味のときはよくないかな。
仕事。某大学キャンパスガイドにかかりきり。
昼ごろ、かかりつけの医者へ。喘息の症状は（自覚症状もなかったのだが）なし。ただ、風邪が引き金になってひどい発作が出ることはあるので用心しなさい、夜ふかしはダメ、睡眠時間はたっぷりと、と散々戒められた。
午後も、どこにも出かけずに仕事。
