わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ラッパ猫

 わが家の猫は泣く。鳴くだけではなく、泣く。麦次郎よりも、花子が泣く。もっとも、悲しくて泣くわけではない。痛くて泣く。びえんびえんと乳幼児のように泣き叫ぶのではなく、ただただ、涙を流す。大粒の涙を。
 六時起床。久々に花子の涙を見て驚く。左目が炎症していた。どうやら、掻きすぎたらしい。痛みは不安やさみしさを増幅させるらしく、ちょっと離れると、すぐに心細そうな声で鳴く。姿を見せ、数度撫でてやればすぐに落ち着くのだが、つきっきりというわけにもいかない。なだめつつ、放任しつつ、の繰り返し。今回の炎症は以前ほど激しくはなさそうなので、おそらく夕方には落ち着くだろう。
 十三時、原宿へ。某不動産会社と某食品メーカーの打ち合わせをまとめて行う。
 夕方、カイロプラクティック
 十八時、帰社/帰宅。花子の目、まだ腫れている。涙も朝ほどひどくはないが、常に滲んでいる。おそらく人目のつかぬところで、さらに掻きむしってしまっているのだろう。仕方ない。エリザベスカラーを使うしかない。
 というわけで、花子はただ今ラッパ猫。
↓装着前(目も正常)

↓装着後(左目炎症)